今回のブログ記事では、【ピッチャーはどこを狙って投げれば良いのか】について解説します。
ピッチャーは野球において最も大事なポジションだと思います!
誰もが1度は憧れるポジションの1つです。
そこで、憧れのポジションでもあるピッチャーはどこを狙って何を考えて投げるべきなのかを私なりに解説をしていきます!!
是非最後までご覧いただき、すぐに実践をしてみてください!
2024年10月17日更新
目次 |
「ピッチャー」とは |
狙うのはホームベース?キャッチャーミット? |
注意点 |
コントロールアップにおすすめ「ピッチング」練習方法 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
ピッチャーとは
まずは「ピッチャー」がどんな大切なポジションなのかをお伝えします。
ピッチャーは勝敗の8割責任がかかるポジションだと思います。
投げる1球で全ての結果を変える事が出来るポジションですので、責任重大なポジションです!
これを聞いただけでもマウンドに上がったらどこを狙うとか余裕な事を言っていられないですよね(笑)
でも、そんなプレッシャーの中でも相手打者を抑えなければいけない。
そんなポジションがピッチャーです!!
狙うのはホームベース?キャッチャーミット?
結論からお伝えをすると、どちらでも良いです!!
大事なことは練習の時に何を狙って投げているかがものすごく大切だと思います!
練習ではホームベースを狙っているのに、試合中に指導者から「キャッチャーミット目掛けて思いっきり投げろ!」と言われても練習でやっていない事なので、出来るわけがないと思います。
練習の時から自分に合う的は何なのかというのを練習の時に見極めることが大事だと思います。
注意点
的を決めて投げる方法はとても良い方法なのですが、環境や天候によって見え方が変わる可能性もありますので、なるべく環境や天候に左右されない的を見つけられると良いでしょう。
また、的を狙いすぎて腕が振れなかったり、上体の開きが早くなったりとデメリットもあります。
あくまで的(目安)という気持ちで行うようにしましょう!
コントロールアップにおすすめ「ピッチング」練習方法
① 投げ終わりの姿をかっこよく決めよう!
投げ終わりにフラフラしてしまうと、バランスが悪い証拠になりますので投げ終わりの姿をバシッと決められるようにしましょう!
なるべく相手がボールをキャッチするまで、踏み出し足1本で立てるとものすごく良いです!!
② 近い距離で狙った場所を投げる
マウンドからホームベースまでの距離感は近そうに見えますが、以外と距離があります!そこで距離感覚を養う事が大切です!
近い距離からずっと同じ場所に投げ続ける練習です。
5球連続で同じ場所に投げる事が出来たら、1歩ずつ下がっていきマウンドからホームベースまでの距離まで下がれるようにしましょう!!
まとめ
ピッチャーというポジションはただ球を投げれば良いポジションではありません。
ストライクを取る・空振りを取る・ゴロを打たせるなど様々な事を考えながら行うポジションです。
その為、試合中も一番多くボールを触るポジションであり、一番責任重大なポジションなのです。
しかし、そんなポジションで輝くために、ストライクの狙い方等を今回は紹介しましたがそれだけでなくピッチャーに必要な練習はたくさんあります!
中学生以上になれば変化球の練習をしていく必要もありますので、練習からどんな意識で行えばこんな結果になる。という事を知っていると試合のマウンドでも普段通りのピッチングが出来るようになってきますので、練習へ取り組む意識を見つめ直してみてください!
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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